2017年10月12日 更新

エクセルのグラフは簡単!作成方法をマスターしよう

エクセルで集計したデータを視覚的にわかりやすい形にするのがグラフ作成機能です。エクセルでは少しやり方を覚えれば簡単にグラフを作成できます。社内ミーティングの資料や顧客への説明などでグラフは大活躍することでしょう。そこで、エクセルで簡単にグラフを作成する方法を説明します。

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この他にもレーダーチャートや等高線など豊富なグラフがエクセルには用意されています。それだけでなく、棒グラフと折れ線グラフを組み合わせて1つのグラフに表示することなども可能です。
わかりやすいグラフを作成するためには、これらの種類の中から最適なグラフを選ぶ必要があります。しかしエクセルのグラフ作成機能を使えば、グラフの種類を切り替えるのは簡単です。実際にグラフに表示してみた後にいくらでも変更が可能なため、最適なグラフを選ぶことができるでしょう。

4.作成したグラフを活用する際に注意したいこと

作成したグラフを加工する場合や他のプログラムで利用するなど、活用場面で注意しておきたいことを説明します。まずグラフサイズの変更についてです。次の質問で取り上げられています。
このようにグラフ作成後にワークシートのページ設定を変えるとシートの中でのグラフサイズの比率が変わって見にくくなってしまうことがあります。この場合はグラフのサイズ自体を変更することで対応します。
質問へのベストアンサーでも「シートのページ設定をA3に変更します。その後全体をアクティブにし、グラフの右下をドラッグでグラフ全体を広げて出来るとおもいます」としてグラフサイズ自体を変更する方法が説明されています。この回答に補足をします。
グラフをクリックすると周囲にサイズ変更ハンドルが出てきます。変更ハンドルはグラフの周囲8カ所に見えるはずです。これをドラッグすれば簡単にグラフサイズを変更することができます。またグラフを選択した上で右クリックして出てくるメニューの中に「グラフエリアの書式設定」があります。ここから「サイズとプロパティ」を選べば、グラフの高さや幅を1ミリメートル単位で指定することも可能です。さらに元のサイズとの比率(パーセンテージ)で大きさの変更をすることもできます。
次にエクセルで作ったグラフをPowerPointへ貼り付けたい場合の注意点です。
質問者は、「エクセルのグラフをPPTに貼り付ける際に、Microsoft Excel グラフオブジェクト、拡張メタファイル、Windows メタファイルと3種類あります。どれが有効なのでしょうか?」として、どの形式を選んで貼り付けるべきか悩んでいます。
これに対するベストアンサーの回答は、「どれも有効ですが、Microsoft Excel グラフオブジェクトの場合は、PPTに貼り付けされたオブジェクトをダブルクリックすることで、グラフの編集が可能になる利点があります」というものです。つまり、パワーポイント上でエクセルのグラフを編集できる「Microsoft Excel グラフオブジェクト」形式での貼り付けを推奨しています。この回答の意味を詳しく解説し、やり方も説明しましょう。
パワーポイントにエクセルのグラフを貼り付ける場合に気をつけておくべきことは、その後のデータ編集に対応できるようにしておくということです。グラフの元になるデータが変更された場合、エクセルで作成されたグラフも変更されます。この場合、パワーポイントへすでに貼り付けたグラフを削除した上で、新たなグラフを貼り付けなければならなくなりそうです。
しかし貼り付けの際に「Microsoft Excel グラフ オブジェクト」を選択しておけばパワーポイントに貼り付けたグラフとエクセルの元データとのリンクが維持されます。つまりエクセルの元データの変更は自動的にパワーポイントに貼り付けたグラフにも反映されるのです。この方法をとることで編集の手間が省けるだけでなくエクセルデータとパワーポイントのデータの齟齬を防ぐこともできます。
この貼り付けのやり方は簡単です。まずPowerPointの「ホーム」タブで「貼り付け」の下にある矢印をクリックし、「形式を選択して貼り付け」を選びます。そして出てきたダイアログの「貼り付ける形式」の中から、「Microsoft Excel グラフ オブジェクト」を選択してOKを押すだけです。
ただ「Microsoft Excel グラフ オブジェクト」で貼り付けをしたパワーポイントのファイル自体の扱いには注意が必要です。この場合パワーポイントファイルを配布してしまうと、配布先からエクセルファイルにアクセスされてしまう可能性があるからです。配布先に見せたくないデータがエクセルファイルにある場合は貼り付ける形式として「Microsoft Excel グラフ オブジェクト」を選ばないようにしましょう。その場合はエクセルファイルとのリンクが切れる「拡張メタファイル」や「Windows メタファイル」形式で貼り付けることになります。
エクセルのグラフ作成機能は初心者でも簡単に見やすいグラフを作ることができる便利な機能です。慣れていけば複雑なグラフを見栄え良く整えることや他のMicrosoft officeアプリケーションと連携して使うことも楽にできるようになるので、ぜひ使ってみましょう。
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