2017年12月4日 更新

自分に合ったカレンダーがずっと使える!エクセルでカレンダーを作る方法とは?

エクセルで作成するものというと、表やグラフのイメージが強いかもしれません。何か変わったものを作成したい人におすすめなのがオリジナルカレンダーです。ずっと使える自分好みのカレンダーの作成方法をお伝えします。

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1.エクセルでカレンダーを作るメリットとは?

エクセルにあまり詳しくない人の中にも「土日の色を変えたり、絵を入れたりした年間カレンダーを作成したい」と願う人は多くいます。確かに一度エクセルでお気に入りの写真やイラストを挿入し作成しておけば、そのデザインを半永久的に使用できます。サービス業で勤務している人など他の人と休日がずれている場合には、日曜日や祝日が赤字で書かれているカレンダーより自分の休める曜日がわかりやすくなっていた方が助かるかもしれません。恋人や家族の予定を書き込むカレンダーもあわせて作成し並べておけば、いつなら予定を合わせることができるのかも一目瞭然です。月をまたいだ予定がある場合、あえて2、3カ月単位のカレンダーを作成しても良いでしょう。

2.エクセルが苦手でも作れる!その方法とは?

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関数を使用すると聞くと、エクセルに慣れていない人の中には尻込みしてしまう人もいるかもしれません。しかし、エクセル初心者の人でも10分程度で作成でき、かつ、一度作ったものは年度や月を変更するだけで簡単に更新することができます。
まずはエクセルの行の高さや列の幅を好きな大きさに調節しましょう。AとBの間にある線を移動させることで高さ、1と2の間にある線を移動させることで幅を変更します。このとき左上の三角マークをクリックするか「Ctrl」キーと「A」キーを押せばすべてのセルを選択できます。
次に2行目のA2から曜日を入力しましょう。月曜始まりでも日曜始まりでも自分の使いやすいように設定してください。文字をセルの中央に表示したいときには、「ホーム」タブの「配置」にある中央揃えをクリックします。
次に西暦と月を入力して、基準日をDATA関数(数字を日付に変換する関数)で表示します。たとえば2017年10月のカレンダーを作るとすると、A1に西暦である2017、C1に月である10を入力します。そして、G1に「=date(A1,C1,1)」と入力してください(年や月といった単位は不要です)。G1に入力したデータは自動入力のためだけに用いるので、目立たないように背景と同じ色にしておきましょう。また、関数などを入力するセルは自分の好きなところで構いません。
G1の日付をもとに、Weekday関数(日付に対応する曜日を数字で表示させる関数)を使って対象月の最初の週の日曜日を割り出します。A3に「=G1-WEEKDAY(G1)+1」と入力してください(月曜日を知りたい場合には「+2」とします)。2017年10月の最初の週の日曜日は1日なので2017/10/1と表示されていれば成功です。もっとも、月ごとのカレンダーなら西暦や月は必要ないでしょう。右クリックで表示される「セルの書式設定」から「ユーザー定義」を選び、種類に「d」と入力します。次にB3セルに「=A3+1」と入力し、G3までオートフィルでコピーします。今度はA4セルに「=G3+1」、B4セルに「=A4+1」と入力し、G4セルまでオートフィルでコピーします。

エクセルでカレンダーを作成したい人は多く教えて!gooにもカレンダーの作り方について質問が寄せられています。

3.土日や祝日を色分けしたい!そんなときは?

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カレンダーを見やすくするために土日祝日など特定の曜日を色分けしたい人も多いでしょう。このときに利用するのが「ホーム」タブの「スタイル」にある「条件付書式」です。「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択して、ボックスに「= Weekday ($A2 , 2 ) = 6」という条件を入力し、「書式」をクリックして「塗りつぶし」で色を指定して「OK」をクリックします。日曜日の場合は数値を「6」から「7」に変更してください。背景の色を変えたいセルを選択したらまず祝日一覧表を作成し、「=COUNTIF(祝休日一覧表,日付が入力されているセル番地)=1」という条件を設けます。
エクセルのバージョンが古い場合には「スタイル」ではなく「書式」から「条件付き書式」を選んでください。この場合、「条件(1)」を「数式が」にして「=WEEKDAY(A3)=1」のときに文字列が赤くなるように設定します。

4.手っ取り早くエクセルでカレンダーを使うには?

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エクセルが苦手な人や手っ取り早くエクセルで作成したカレンダーが必要な人にはカレンダーのテンプレートをダウンロードすることをおすすめします。印刷して書き込むタイプや直接エクセルに記入できるタイプなどさまざまなものがあるので、自分の好みのタイプを選ぶと良いでしょう。エクセルの使い方に慣れていない場合にはテンプレートを少し調整して自分好みに変更することもできます。

5.エクセルで自分好みのカレンダーを作ろう!

エクセルを使うと完全にオリジナルのカレンダーを作成することができます。結婚記念日など特別な日を色分けしたり、水曜日から始まるカレンダーにしたり自分だけのカレンダーを作ってみてください。作り方がわからない人にはテンプレートを利用することもおすすめです。インターネット上には無料でダウンロードできるものが多くありますので、自由に選んでみてください。
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