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入力規則をあらかじめ設定しておき、その設定値以外を入力したときにはエラーメッセージを表示させる機能もあります。この機能を使えばほとんどの入力ミスを防ぐことが可能です。
まず入力規則を設定したいセルをすべて選択し、その状態で「データ」「入力規則」とクリックしていきます。
「設定」タブを開き、「入力値の値」で「すべての値」を選びましょう。そして「エラーメッセージ」のタブを選択します。「スタイル」「タイトル」「エラーメッセージ」をそれぞれ入力しOKを押すだけで設定は完了です。
まず入力規則を設定したいセルをすべて選択し、その状態で「データ」「入力規則」とクリックしていきます。
「設定」タブを開き、「入力値の値」で「すべての値」を選びましょう。そして「エラーメッセージ」のタブを選択します。「スタイル」「タイトル」「エラーメッセージ」をそれぞれ入力しOKを押すだけで設定は完了です。
この設定を事前にやっておけば自分では気付きづらい入力ミスも防ぐことが可能です。さらに、教えて!gooでは「プルダウンがリストが未選択だった場合にエラー表示ができないか?」という質問も。回答で示されたような設定を活用すれば、更にミス防止に役立てることもできます。
エクセルでプルダウンから項目が未選択だった場合にエラーを表示させたい- Excel(エクセル) | 教えて!goo

Q:質問
EXCEL2016を使用しています。プルダウンから何も項目を選択していない場合に、エラーを表示させたいのですが、上手くいきません。画像のようにA列はプルダウンから選択必須で、入力忘れなどで未選択である場合にエラーを表示させ、入力を促すようなメッセージを表示させたいと思っています。
VBAに関しては全くわからないため、関数やツールを使用してどうにかしたいのですが方法はあるでしょうか?
6.2つのプルダウンリストを連動させよう
応用編として2つのプルダウンリストを連動させる機能についてもご紹介しておきます。今回は職場の名簿を作るとして「職種」と「担当者」をプルダウン設定し、選んだ「職種」によって「担当者」のリストが変わるように設定すると仮定します。まず元になるリストを作成しておきましょう。A列の1~4に「受付」「事務員」といった職種を入力し、それぞれ担当者の名前を行ごとに入力します。リストが完成したらまず「職種」のプルダウンリストを作ります。このときの作り方は上述の通りです。そしてその隣のセルに担当者のプルダウンリストを作っていくが、「元の値」に「=INDIRECT()」の数式をいれ、()の中には「職種」のプルダウンリストを作成したセル名をいれます。こうすることで2つのリストが連動し、「職種」リストで選んだ項目によって「担当者」リストに表示される名前が変わるのです。このようにエクセルにはいろいろと便利な機能があります。作業効率アップのためにも知っておいて損はないでしょう。
一案です。条件付き書式で色を付けます。
条件付き書式の設定
数式 =AND(COUNTA($A1:$C1)<3,COUNTA($A1:$C1)>0)
塗りつぶしの色を設定
※A~C列を選択する設定
同じ行に空白が 空白があれば塗りつぶしです。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9639124.html