2017年12月18日 更新

知っていると便利なエクセルの技!チェックボックスとラジオボタンを使いこなす方法

持ち物チェック表やアンケート用紙を作成するためには、Excelのチェックボックスやラジオボタンなどのフォームコントロールを使うことをおすすめします。簡単に作成できるので、ここで紹介する方法をぜひ試してみてください。

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1.そもそもチェックボックスとラジオボタンって何?

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アンケート用紙などでよく目にしますが、実際に自分でチェックボックスやラジオボタンをエクセルに入れようとしてもどうすればいいかわからない人も多いかもしれません。
そもそもチェックボックス(check box)とは、レ点チェックを書き込む小さな正方形のことです。持ち物チェック表のように上から順にしるしをつけていきたい場合やアンケート用紙で複数の項目を選択したい場合に役立ちます。別名チェックマークとも呼ばれています。
ラジオボタン(radio button)とは、別名オプションボタンとも呼ばれるもので、複数の選択肢の中から1つだけ選ぶ場合に用いられます。カーラジオの選曲ボタンのように1つのボタンを押すとそれまでに押されていたボタンが元に戻ることからラジオボタンと名付けられました。一般的なラジオボタンは中が空の小さな円形であり、チェックを入れると円の中に黒い点が打たれます。1つの項目だけを選んでほしい場合、スムーズに入力でき、かつ回答者の誤入力を避けることができます。
いずれの場合も通常ボックスやボタンの右隣には説明文が記載され、どの項目を選んだのかがわかるようになっています。
ここでは、更に教えて!gooに投稿されたQ&Aを参考に、チェックボックスとラジオボタンの違いについて正しく理解しましょう。
これまでのところで、チェックボックスが複数の項目を選択できるのに対し、ラジオボタンは1つの項目のみを選択するという相違点を理解し、具体的な設定方法に入っていきましょう。

2.チェックボックスを入れる方法とは

チェックボックスやラジオボタンを活用するためには、「開発」タブを表示させる必要があります。初期状態では表示されていないので、「ファイル」から「オプション」、「リボンのユーザー設定」から「開発」にチェックを入れましょう。上部に「開発」タブが表示されるので、「コントロール」グループにある「挿入」をクリックしてください。何種類かフォームコントロールが表示されるので、その中からチェックボックスを選び、挿入したいセルを選びましょう。あらわれた十字のカーソルで表示したい個所を囲むようにすると、上手く位置を調整できるはずです。複数のセルを選択することもできます。レ点が付けられたアイコンがチェックボックスなのですぐわかるでしょう。
右隣の文字を変更したいなら、右クリックした後、「テキストの編集」をクリックします。文章を削除しチェックボックスだけ表示することもできます。
このように、チェックボックスの設置については、入り口が分かりづらく、教えて!!gooにも同様の質問が寄せられています。

3.ラジオボタンの挿入も楽々すぐできる!

ラジオボタンを挿入するときにも「開発」タブを表示させておいた方が便利です。チェックボックスのときと同様、「挿入」のフォームコントロールにあるオプションボタン(ラジオボタン)を選択し、挿入したいセルをクリックしてください。丸の中に黒い点が打ってあるアイコンがラジオボタンです(エクセル2016であれば上から1段目、一番右にあります)。テキストの編集方法やラベル(説明文)の変更方法もチェックボックスのときと変わりません。
一つのボタンを選ぶと他のボタンの選択が外れるようにするためには、選択肢をグループ化させる必要があります。必要な数だけオプションボタンを挿入した後、フォームコントロールの中にある「グループボックス」を選び、グループ化させたいオプションボタンを囲みましょう。そうすると、いずれか一つの選択肢しか選べなくなります。オプションボタンの範囲は広いので、大きく囲むように意識してください。もしAグループの中から1つ、Bグループの中から1つの選択肢を選びたいなら、グループを分けると良いでしょう。

4.チェックボックスとラジオボタンを消す方法は?

誤って必要以上のチェックボックスやラジオボタンを挿入してしまったときなど「どうすれば削除できるのか?」と疑問に感じますよね。挿入方法を覚えたなら、削除の方法もあわせて把握しておきましょう。削除するときには「Ctrl」キーを押したままチェックボックスをクリックして、Deleteキーを押します。複数のチェックボックスを選択すれば一度に消すことができます。あるいは、表示メニューからツールバー、コントロールツールボックスを選び、立ち上がったツールバーの中のデザインモードボタンをクリックし、チェックボックスを選択した後、Deleteキーで削除してください。さらにほとんどのボックスやボタンを削除するときには、「ホーム」タブから「検索と選択」、「ジャンプ」をクリックして、「セル選択」、「オブジェクト」の順に選びます。そうするとすべてのオブジェクトが選択されるので、残したいものだけCtrlキーを押したままクリックして対象から外した後、Deleteキーで削除します。
データ入力を効率的に行うためにもチェックボックスやラジオボタンの挿入方法、削除方法を覚えておきましょう。そのほかにも下向き矢印をクリックすると一覧を表示する「コンボボックス」や数値の上下をクリックで指定する「スピンボタン」などがあります。
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