2017年10月23日 更新

エクセルのマクロってなに?マクロを覚え仕事を楽に進めよう。

エクセルを使って仕事をしていると耳に入ってくる「マクロ」。何となく難しそうな名前で、挑戦できなかった人もいるのではないでしょうか。実はマクロは、簡単な作成作業を行うだけで日々の膨大なエクセルの設定を自動化できるうれしい機能です。マクロを覚えて効率化を目指しましょう。

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1.エクセルのマクロとは?マクロが使えるメリットとは?

会社のエクセルを使用した業務ではデータの並べ替えや計算などさまざまな操作を実行するでしょう。そういった日常業務の中には繰り返して行っている操作もあるのではないでしょうか。エクセルのマクロとは、この繰り返し作業を自動化してくれる機能です。マクロボタンをクリックするだけで複数の作業が自動的に実行されます。そのためデータの照合や並べ替えといった時間のかかる作業がボタンひとつで完了し仕事の効率化につながるメリットがあります。またデータの整理や計算では、いくら気をつけていてもうっかりミスをしてしまうことがあるでしょう。マクロならばすべてエクセルソフトが自動で作業してくれるため、人的ミスのリスクを限りなく減らすことも可能です。膨大なデータ処理に苦労している人もマクロを導入することで一気に負担が軽減されるでしょう。このようにエクセルのマクロはエクセルを使用した業務を日常的に行う人ならぜひ使いこなしたい機能です。

2.マクロを記録する方法とは?

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マクロを使うためには、まず自動化したい操作を記録する必要があります。記録のためには「新しいマクロの記録」ボタンをクリックして記録モードをスタートさせます。ツールバーの「ツール」をクリック後、「マクロ」を選択し「新しいマクロの記録」をクリックしましょう。「新しいマクロの記録」をクリックするとボックスが表示されるため、ボックス内でファイル名をつけてマクロの保存先を指定します。マクロの保存先はデフォルトで表示されている「作業中のブック」を選び、保存先指定の操作が終わると作業中シートの左下に「マクロの記録中」と表示されます。この表示が問題なく記録がスタートしたサインとなります。もし「マクロの記録中」が表示されていなければ最初から操作をやり直してください。
続いて、いよいよマクロに作業を記録していく作業です。「グラフを作成する」「計算をする」「データを並べ替える」「印刷する」など記録したい一連の作業をミスなく実行しましょう。もしミスしてしまったら最初からやり直さず「元に戻す」ボタンで処理を取り消すことが賢明でしょう。そうすると直前のミスが記録されず続けて正しい操作を実行できます。すべての作業を終えたら、必ず「記録終了」を押して記録を完了させてください。ツールバーの「ツール」をクリック後、「マクロ」を選択し「記録終了」をクリックすることで作業を終了できます。無事に記録終了を押したら最後に必ず作業中のエクセルファイルそのものを保存しましょう。マクロはエクセルファイル内に存在する情報であり、エクセルファイルそのものが保存されないとマクロも保存されないためです。これでマクロの記録作業が完了です。

3.簡単にマクロを実行させる方法

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いよいよ記録したマクロを実行してみましょう。マクロを記録したエクセルファイルを開き使いたいマクロを選択してください。マクロを選択するためにはツールバーの「ツール」をクリックし「マクロ」を押します。するとボックスが表示されるため、このボックス内で使いたいマクロ名を選択し「実行」をクリックしてください。この「実行」を押せば記録していた一連の作業が自動で実行されます。マクロが終了するまではエクセルで他の操作をしないように気をつけてください。マクロが終了したら記録した作業がすべて問題なく実行されているかチェックします。もし問題なければ次回から同じマクロを実行するだけで日常業務が軽減されることになります。また1つのマクロだけでなく複数のマクロを組み合わせて実行することも可能です。もし複数のマクロを組み合わせたければマクロの記録作業中に他のマクロを実行すればよいのです。たとえばマクロAの記録をスタートしてからいくつかの操作を手作業で行い、さらにマクロBを実行し「記録終了」を選択します。そうするとマクロAの実行中にマクロBも実行されることになるのです。このようにマクロを組み合わせて記録しておくことで1つ1つマクロを実行するのではなく、ワンクリックで必要なマクロすべてを実行することも可能になるのです。

4.マクロが動かない!そんなときは

時々マクロが動かないというトラブルが生じます。教えてgooでも「エクセルのマクロが他のパソコンで動かない」という質問が寄せられています。
この質問では回答者の指摘通りVBAやVBEに問題があることが分かります。VBAはエクセルに付属されているプログラミング機能でVBEとはそのうちマクロを作成・修正できるプログラミング機能です。マクロが動かない場合はVBAやVBEが有効になっているかを確認してみましょう。

5.膨大なデータはマクロで楽々管理

日々のエクセル業務では細かな作業の積み重ねで多くの時間をとられてしまうことがあるでしょう。また複数の作業を実行しているうちにうっかりミスしてしまうケースもあるでしょう。そんな悩みを解決できるのがマクロなのです。膨大なデータや多数の作業はマクロで一括管理してみましょう。
マクロについてわからないことがあれば、書籍に頼ることもできますが、教えてgooで質問するなどWebで情報収集してみてはいかがでしょうか?
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