目次
1.まずは5W2Hを覚えておこう
海外で人に質問をするとき単語が出てこなくて伝わらないケースは珍しくありません。しかし5W2Hと呼ばれる基本的な単語を覚えると一気に質問のハードルは下がるでしょう。5W2HとはWhen(いつ)、Where(どこで)、Who(だれが)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どうやって)、How much(いくら)の頭文字をとった言葉です。単語力が少ない日本人でも、これらの言葉さえ覚えておけば相手へニュアンスは伝わりやすいです。たとえば道に迷ったら“Where?”と一般人に聞くことで周りに察してもらえる可能性が高まるでしょう。そのほかMay I(許可をとる)、Can I(可能性をたずねる)、Could you(相手にお願いをする)、Would you(丁寧にお願いをする)などのフレーズも覚えておくと便利でしょう。ドアを開けてほしいときには“Could you open the door?”など簡単な単語との組み合わせで応用ができます。
2.フレーズごと覚える旅行英語【空港編】
空港や入国審査では独特の言い回しがあり英語になれていない日本人にとっては戸惑いがちです。たとえば入国時にはHow long(どれくらい)という単語が頻出すします。これは期間を聞いている英語で“How long will you stay in?”で「滞在はどれくらい」という意味です。“1week”“3days”など単語で答えれば問題ありません。
また飛行機ではCAにお願いするフレーズも悩みどころです。コーヒーやブランケットがほしいときには“Please coffee”でも通じるが、ぶしつけな印象を与えかねません。丁寧に頼むなら“Could I have a cup of coffee?”や“Could you have a blanket?”という言い方が相応しいでしょう。
日本人同士でももめやすいシートを倒すときのかけ声は“May I recline my seat?”が適切です。“recline”は「リクライニングシート」という言葉があるように「倒す」という意味の単語です。
「教えて!goo」でも「空港や機内でよく使う英語」のフレーズを教えて欲しいという質問が寄せられています。
また飛行機ではCAにお願いするフレーズも悩みどころです。コーヒーやブランケットがほしいときには“Please coffee”でも通じるが、ぶしつけな印象を与えかねません。丁寧に頼むなら“Could I have a cup of coffee?”や“Could you have a blanket?”という言い方が相応しいでしょう。
日本人同士でももめやすいシートを倒すときのかけ声は“May I recline my seat?”が適切です。“recline”は「リクライニングシート」という言葉があるように「倒す」という意味の単語です。
「教えて!goo」でも「空港や機内でよく使う英語」のフレーズを教えて欲しいという質問が寄せられています。
空港や機内でよく使う英語- 英語 | 教えて!goo

Q:質問
毎回、海外へ行くたびに思うことなのですが、いつも同じセリフの英語で言えなくて、ちょっと困ります。ボディランゲージですぐ通じる簡単な内容なので、本当の(自然な)言い方を覚えられないのです。英語をネイティブ並に使われる方、スチュワーデスの方(でなくても良いんですけど)などなどどなたか以下の言い方を教えてくださーい。
3.フレーズごと覚える旅行英語【ホテル編】
ホテルにチェックインするときは、まず受付に声をかけることが必要です。“check in”は英語でも同じ意味なので“Check in please”で通じます。ホテル側からよく聞かれるのは“What is your name?”(名前は何ですか)や“Could you show me your passport?”(パスポートを見せてください)という質問です。“name”“passport”などの名詞を追って聞くと理解しやすくなるでしょう。
よくあるトラブルやお願いについてもフレーズを覚えておきましょう。“Could you give me a wake-up call?”(モーニングコールお願いします)、“Could you keep my baggage?”(荷物を預かってもらえるか)などは使えると非常に便利です。さらに“There is no hot water”(シャワーのお湯が出ない)、“Can I use safety box?”(セーフティーボックスは使えるか)など緊急時に覚えておきたいフレーズも押さえておきましょう。
よくあるトラブルやお願いについてもフレーズを覚えておきましょう。“Could you give me a wake-up call?”(モーニングコールお願いします)、“Could you keep my baggage?”(荷物を預かってもらえるか)などは使えると非常に便利です。さらに“There is no hot water”(シャワーのお湯が出ない)、“Can I use safety box?”(セーフティーボックスは使えるか)など緊急時に覚えておきたいフレーズも押さえておきましょう。
海外旅行のホテルの英語 -英語 | 教えて!goo

Q:質問
こんにちは。海外旅行をする時に海外のホテルで聞きたいことがあるのですが、英語なので上手く訳すことが出来ません・・・。みなさんの力をお借りして、以下の文を英語にしていただきたいです。
(1)あなたのホテルのプラグタイプ(コンセントの形)は何型ですか?
(2)私の今日の飛行機は21時なので、ホテルのチェックアウト時間は午前11時ですが、チェックアウトの後、市内の観光をしたいので、午後5時までスーツケースを預かっていただけませんか?
A:回答
>(1)あなたのホテルのプラグタイプ(コンセントの形)は何型ですか?
これはガイドブックに出ていませんか?
それとも2種類ある国の場合でしょうか。
>(2)私の今日の飛行機は21時なので、ホテルのチェックアウト時間は午前11時ですが、チェックアウトの後、市内の観光をしたいので、午後5時までスーツケースを預かっていただけませんか?
たいていの場合、そのように丁寧に説明しなくても大丈夫です。
チェックアウト後に荷物を預かってもらうのはよくある話なので、ホテルの人から「預けたい?」と聞いてくれる場合もあるし、
周りに他の人たちが預けてある荷物を置いてあるスペースがあれば、そのへんを指して「baggage?」と言えば、預かってほしいのだなと理解してくれます。
今まで何回かやってみた経験では、
Would/Could you keep my baggage?
I will be back around 5 pm.
ぐらいで話が済むことがほとんどでした。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/3820289.html
>(1)あなたのホテルのプラグタイプ(コンセントの形)は何型ですか?
これはガイドブックに出ていませんか?
それとも2種類ある国の場合でしょうか。
>(2)私の今日の飛行機は21時なので、ホテルのチェックアウト時間は午前11時ですが、チェックアウトの後、市内の観光をしたいので、午後5時までスーツケースを預かっていただけませんか?
たいていの場合、そのように丁寧に説明しなくても大丈夫です。
チェックアウト後に荷物を預かってもらうのはよくある話なので、ホテルの人から「預けたい?」と聞いてくれる場合もあるし、
周りに他の人たちが預けてある荷物を置いてあるスペースがあれば、そのへんを指して「baggage?」と言えば、預かってほしいのだなと理解してくれます。
今まで何回かやってみた経験では、
Would/Could you keep my baggage?
I will be back around 5 pm.
ぐらいで話が済むことがほとんどでした。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/3820289.html
4.フレーズごと覚える旅行英語【レストラン編】
映画などでは海外のレストランで手を叩いてウェイターを呼ぶ光景を見たことがあるのではないでしょうか。しかし、あれはかなり目上の人だから許される行為であり、一般的な客として入ったときは“Excuse me”(すいません)とスタッフを呼ぶのがふさわしいでしょう。
予約を自分でするなら“I would like to make a reservation”(予約をしたいです)というフレーズを覚えておく必要があります。2人予約なら“I would like to make a reservation for two”と伝えます。
そのほか“Could you have a glass of water?”(お水ください)、“Where is a toilet?”(手洗いはどこですか)、“May I have a check?”(お会計お願いします)なども頻繁にレストラン内では使うフレーズなので覚えておくと便利でしょう。
予約を自分でするなら“I would like to make a reservation”(予約をしたいです)というフレーズを覚えておく必要があります。2人予約なら“I would like to make a reservation for two”と伝えます。
そのほか“Could you have a glass of water?”(お水ください)、“Where is a toilet?”(手洗いはどこですか)、“May I have a check?”(お会計お願いします)なども頻繁にレストラン内では使うフレーズなので覚えておくと便利でしょう。
こんにちは、私は年に6,7回海外に出かけています。正式に習ってはいないのでゲリラ的会話の部分もなくはありませんが、「私ならこう表現する」を。(間違いもあるかも知れません、ご指摘を歓迎します)
1. May I recline my seat (a bit more) ?
(座席の背を(もう少し)倒してもよいですか)
なんのことはない、「倒す」は「リクライニングシート」のreclineなわけです。
2. Would you mind returning your seat a bit? Because it's tight for me.
(少し背もたれを戻してもらえますでしょうか、窮屈なので)
Would you please refrain from reclining your seat (*)?
(背もたれを倒すのを控えて頂けますでしょうか) *ただこれだと「全面的に控える」の意味に近いかな
3withcesさんのご質問の文章にもありますように「倒すのは(一応)当然・・・」なので、簡単に「自分が困っている理由」を付け加えた方が相手も納得してくれると思います。
(*)に入れるものとして次のような応用も利きます。
"for a while" 少しの間
"during a meal" 食事の間 (食事の間は背もたれを起こすよう指示されますので当然に要求できます)
3. I would like to prefer an exit row seat or a bulk head seat, if remained.
(非常口列の席か客室仕切り前の席が希望なのですが。もしあれば)
"exit row", "bulk head"の単語だけで、チェックインカウンターの人は十分に意味を理解してくれるでしょう。"bulk head"とは仕切りのことです。"bulk head"に代えて"front row"でもいいです。
ただし非常口列席や仕切り前席は、お得意さま(マイレージプログラムの上級会員)にだけ提供している場合もあります。また外国の航空会社で、非常口席を希望する客には一定の英語力を要求する場合があります。(非常時にアテンダントの指示を理解できないと困るからですね)
preferは好みを言う時には便利な単語です。
4. Please register the flight mileage on my accout.
(飛行マイルを私の口座に登録して下さい)
accountはご存じかと思いますが「口座」です。これが出てこなかったら"this mileage card"でも何でもそれっぽいこと言えば通じるでしょう。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/527593.html